LLPとLLCの利点
独立開業に、LLPや合同会社LLCを設立する最大利点は有限責任制だと考えられます。
合名会社や合資会社は、法人格を有しますが、必ず無限責任社員をおかなければならず、出資した額以上に負債ができて倒産した場合でも、社員は会社にある資産を売却しても負債が残った場合は、無限に負債をおう必要があるのです。
LLPやLLCは全て有限責任であるため、自分が出資した額をあきらめれば、会社や組合にいくら負債があろうと、個人資産を売却したリなどして負債を返済する義務はないのです。
もちろん担保などを個人的に提供していれば、その分の責任は生じますので、必ずしも個人資産に及ばないわけではありませんが、経営者でなく、出資者のみである場合は、特に安全ですから、資金だけ出資してくれる人にも声をかけやすいメリットがあります。
今まで活用されていた今後は合資会社、合名会社の設立は減っていくことが予想されます。これらは、無限責任会社だからです。
独立開業を個人が目指す場合には、少なくとも無限責任会社を設立するよりはLLPやLLCの設立の方が適しているといえるでしょう。
2007年6月 3日|
カテゴリー:個人事業と会社設立
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